卒花嫁様より 旦那様から奥様へのギフト 自分と違う他人と結婚するということ

7月7日、七夕の日に
旦那様から奥様へのお祝いのお花でした。
その後、奥様からメール転載の許可をいただいたので、
下記にご紹介します。


旦那様からのメールは、
上の花束と、それとおそろいのプリザーブドのギフトを。
というご依頼でした。

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今回は私から夫にお願いしたので、
サプライズではなかったのですが、

私はブルースターがあったら嬉しいなあと
夫に伝えただけでしたので、
どんなお花だろうと楽しみにしていました。

とても綺麗で可愛い花束をありがとうございます！

ブログのブーケで拝見して、
ずっと可愛いなと思っていたブルースターは
やはりとても可愛かったですし、
お花に詳しくなく名前が分からないお花たちも綺麗で、
世の中には可愛くて綺麗で素敵なお花が沢山あるんだなと。
両手で持って、結婚式を思い出しました。

たくさんのお花を入れてくださり、
ありがとうございました。


結婚式が終わってから、夫に「一会さんの花がほしいなあ」と
唱え続けて一年と少しが経ちました。

結婚式から一周年の記念、
そして自分の誕生日というイベントもあったのですが、
ある資格試験に合格してからのご褒美として勉強を頑張りたく、
この時期にご依頼させていただいた次第です。



花束が合格おめでとうのギフトならば、
プリザーブドフラワーで作っていただいたギフトは、
この頑張りを糧にこれから頑張ろうのギフトでした。

三つ入れていただいた、
ころんとしたお花がこちらに向いているみたいで、
とにかく可愛く。

こちらのブルースターも透き通った水色が素敵で、
長く手もとに置けることが嬉しいです。


急なご依頼にも関わらず、
素敵なお花を本当にありがとうございました。

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先日、一会の生花のレッスンのテーマは
花のアクセサリでした。

花嫁さんが身につけるようなリストレットとか花冠を作りながら、
生徒さんが、
「私、お花だけは君の好きにしていいよ！
って人と結婚しようっと！」
と盛り上がっておりました。

いや、それを尊重してくれない人とは
結婚なんかしちゃだめだよ。
と、思わずえらそうにつっこむ講師の自分であります。


思うに、この世の中の大多数の男性にとって、
花がこんなに高いとは想像がつかず、
また花にそんなにお金をかけようという
意義を、まったく見いだせないんじゃなかろうか。

でも、自分にはその価値がとんと理解できなくても、
自分の大事な人が、大事にしているらしい何かを、
尊重しよう、と思うこと。

人によっては、それが趣味だったりペットだったりするのかも。

そして一定数の一会の卒花嫁様にとっては、
たぶん、それがブーケなんです。（照れ）

旦那様から、奥様へ。
その注文を受けるたびに、

画面の向こう、
頭が？になりつつ
財布を開いてくれているだろう旦那様と
メールをやりとりしながら、

素敵な旦那様だなあと、
そして
結婚ってこういうことなんだなあ、
としみじみ思う次第です。


では皆様、今日もほんとうにおつかれさまでした！



１DAY単発レッスンのご案内プリザーブド次回8月5日15日、9月16日それぞれ13時からです。みなさまのご参加をお待ちしています。

単発プリザーブドレッスンは、ご両親へのギフトの花や、ブーケを手作りできる一日教室です。

レッスン料2160円　花材は実費です。

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定期レッスンページhttp://www.c-sqr.net/c/bouquet_ichie/

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