ブーケの値段の違い 例えばクラッチブーケの場合

ぶっちゃけ、ブーケの値段の違いってなんなのよ！
という答えのひとつは、
特に生花の場合は、高いブーケと安いブーケと
並べて比べて見る機会などまずなくて、
わかりにくいかと思われます。

ほんとは並べて比べてもらえたら一発で一目瞭然なのですが、
たとえば、クラッチブーケの場合、写真でいえば

この持ち手から見える茎の太さを見ていただくと、
どれだけの本数が使われているか、
おわかりいただけるかと思われます。

と、
本日、春のお問い合わせの花嫁様にお返事を書きながら、
そうだよなあ、
こういうのって写真じゃわかりにくいよなあと思ったので、

ブログにもちょっと書いてみることにしました。



八芳園様へのブーケ。
一会のクラッチブーケは、自立します。


ルシェルブラン表参道様へのブーケ。

たくさんの本数を、きっちりと
スパイラルという技法で仕上げており、
前後左右でバランスをとっています。


パレスホテル様へのブーケ。
バラだけで作るクラッチなら仕入れる本数は100本くらいは
普通にしいれて、
きれいなところだけを60本くらいは余裕で使います。
横から見てもしっかりボリュームがあります。


パークハイアットの花嫁様や


帝国ホテルの花嫁様や

4年ぶりにお写真をくださった椿山荘の花嫁様や


6年越しにお写真をくださった山手ロイストンの花嫁様や


レストランFEUの花嫁様や（腕が細い！）

と、
うわ、
まずい、きりがない！

写真を探していたら、
花嫁様フォルダにうっかり潜り込んでしまう！

やっぱり花嫁さんの笑顔は、最高だなあ。
しあわせだなあ。
いいなあ。


しあわせのお裾分けをいただける仕事、
しあわせだなあと思います。



では皆様、今日も本当におつかれさまでした。



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