ウェディングの花の演出とブーケ。たった一日の花、でもいつまでも残る花を。
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ビバーナムスノーボール
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グリーンの、小さなアジサイのような花は
ビバーナムのスノーボールという種類です。
このブーケをお届けしたのは春の日でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お礼が遅くなってしまったのですが、
とても素敵なブーケをありがとうございました。

うまくイメージをお伝えできなかったと思うのですが、
当日、ブーケを見たとき、イメージ以上で
本当に本当にうれしかったです。

写真もたくさん撮りましたよ。
あのドレスには、あのブーケしかない!とさえ思うくらいです。


本当にありがとうございました!


結婚式での、贈呈用アレンジに続き、
母にもう一度喜んでもらおうと、
「母の日」のアレンジの注文をお願いしました。

お忙しいと思いますが、
お体にお気をつけて、あまり無理なさらずに
頑張ってください。

応援しています。


追伸:
婚礼関係のHPを、今はすっかり見なくなりましたが、
岩橋さんのブログは引き続き見させて頂いています。

素敵なお花にいつも癒されています。
毎日更新していて、すごい!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とてもきれいでたおやかな新婦様で
ドレスもとても上質で、試着のお写真でさえ
本当に素敵だったのでした。
by ichiecd | 2006-05-13 22:21 | ブーケ | Comments(0)
ジルとかすみ草のクラッチ&トワカップのクラッチ
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先日の軽井沢での挙式の花嫁さまよりの、
長い長いメールをいただきました。
許可を得て、感謝をこめて、転載させていただきます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


お忙しい中一生懸命作成していただき
しかも本当に希望以上のブーケに感動し
このまま最後まで見届けたほうがよいのか
迷いましたが家族の一押しもあり
ぜひ押し花に!と決心した次第であります。

当日は覚悟はしていたのですが
いい日柄のため
大混雑で美容室でてんやわんやしていたところ
すてきなお花たちが到着し
ほんとうに心が洗われるようでした。
レイア姫の花冠もいろいろ方向を確認し
ブーケを手にすると
もう早く式に出たい!!なんて。

挙式は練習がままならないため
がたがた、がちがち
ですがブーケをみてホッとして。
の繰り返しでした。
花冠もうれしくてうれしくて
念願の夢が叶い言葉では言い表せません・・

軽井沢の風景にぴったりでした。
神父さんも花冠をみてひとこと
「これはいい・・」

会食用のお花たちは
一同それは本物なのと
おどろき、かわいいかわいいの連発でした。
ブログをすぐに帰宅後すぐに拝見したらなんと
私の花が!!
うわ~すごい

大変な思いできていただき
本当に恐縮です・・

髪飾りもこれも希望が叶い
なんとお礼を言ったら良いのかわかりません!

装花もなんてかわいいそしてめずらしい
花ばかりで
みんなにも最後お持ち帰りしていただいたのですが
各家からこれは何のお花?談義でもちきりでした。

なんといってもトワカップ!
会食ではなかなか写真がとれず
終了後着替えた後にも何枚も写真を
撮ってしまいました。
微妙な色合い、香り
みんなもみたことがない!何?
というので自慢げにいろいろ語ってしまいました。

一日を通して歩いていても誇らしげでした。


一年前からお花を拝見しており
ホームページに目を通さない日は
なかったと思います。
大変なことがあっても岩橋さんの
お花たちをみると
うそではなく元気になれました。

また私が思い描くお花を
きっとかなえてくれると
期待し楽しみにしておりました。
式は親族中心で小さいものだったので
遠方まで来ていただいたり、
たくさんのお花をお願いすることは
迷いましたが、
ぜひ岩橋さんに!と


直前までいろいろわがままを
聞いてくださり
頼もしかったです。
あんなに忙しいのに・・
写真もすてきに撮っていただきありがとう
ございました。

ちなみに挙式日の画像を添付いたしましたので
ぜひご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

不覚にも、メール転載してもよいですかと
お伺いしたときに写真の転載について確認し忘れてしまったので
またこちらは後日・・・わあ間抜けですね。とほほ。

最初にお問い合わせをいただいたのは、去年の3月の終わり。
5月の挙式というので、遠方にしてはお日にちも近く
あわてたところ、来年の5月です、というお返事。
一年以上も前からこうしてお問い合わせをいただいて、
こんなに花の写真を見てくださって、
そしてこうして喜んでくださって、
・・・・・
本当に、どう書いても伝わらないような気がします。

花を見て、それが新婦様の緊張をほどいてくれるなんて
こんなに嬉しいことはない、そう思います。
この、拙く非力な両の手でできることを、
ひとつずつまじめにしよう、そう、思います。

本当にありがとうございました。


・・・・にしても(まだ書くか)
このトワカップときたらほんとにほんとに、本当に、かわいい。
もう反則だろうと呟いてしまう。

ブログなどのご縁で、メールをいただけた生産者様の方の
実際のお大変さは、そうなんだろうなあと思うばかりで
結局想像だけなんですけれど、
かすみそうも、ジルも、トワカップも、ユリも、いろんな花、
こんなにきれいな花が世の中にあってはじめて出来る仕事、
はじめていただける新婦さまからの感謝のメール、と、
本当に思います。
生産者の方も、花を揃えてくださる市場の方々も
あらためて、ありがとうございました。
by ichiecd | 2006-05-11 23:42 | ブーケ | Comments(6)
トロワラスのラウンドブーケ
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今年2月の挙式の新婦様のお写真。
もってくださったのは、トロワラスという
丸いころんとしたベージュのバラのブーケ
です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

岩橋さま
素敵なブーケを本当にどうもありがとうございました。
特に生花のはとっても気に入ってあげたくなかったほどです。
やはり繊細だなぁとあらためて思いました。
会場さんのほうの装花は華やかではありましたが、
やはり岩橋さまの繊細さとは
全然違いますね。

ヘアードのお花もたっぷりあると
ヘアメイクさんから言われました。
お世話になりました。どうもありがとうございます。
またの機会にはどうぞよろしくお願い申し上げます。
HP、定期的に訪問させていただきます。


思った以上に素敵で、
トロワラスと特にアプリコットのヒヤシンスの
組み合わせが何とも言えず可愛かったです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お式から日がたってしまうと
ついそのままになってもおかしくないのに
お写真をこうして送ってくださって、
そのお気遣いも嬉しく感謝しつつ
可憐なお写真を拝見しました。
お打ち合わせも楽しかったことを思い出しました。

本当にありがとうございました。
by ichiecd | 2006-05-10 23:33 | ブーケ | Comments(2)
セミキャスケード フィオナとフェアビアンカ
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最後まで迷いぬかれて、これとおっしゃってくださった
もこもこブーケ(新婦様のメールより)です。

香りのよい花を、というリクエストで選んだ
フェアビアンカ、淡い紅茶がかった丸いバラ、
そして大輪の白いフィオナだけで作った、贅沢なブーケです。



今日の東京の天気予報も、雨の確率60%。
晴れていたらテラスでの挙式、雨なら室内。
先週にひきつづき、またもどきどきの週末です。
アトリエを出ると、ほんの少しぱらぱらと
とても小さな雨粒が車のフロントガラスにつきます。

会場様に到着しておはようございます、とご挨拶したら
ご担当者様の最初の一言が
「外のお天気はどうでしたか?」。

できるだけ新婦様のご要望に沿ってあげたい、と
お心をかけているご様子に、なんだか胸をうたれる思いで、
でも逆に迂闊なことも言えない気がして、
「ぱらり、という感じでしょうか・・・」というのが精一杯。

でも、ご担当者さまの思いが伝わったのか、
挙式まで、最後までお天気はぎりぎりもってくれました。

リハーサルのご様子をガラス越しに見て、
ほっと、安心しました。
一会では目下、
「誰が晴れ女?」「私?」「え、私ですよね?」と
自己主張強い人々ばかりで揉めているところです。

(でも、雨の中のお式というのも、
いくつかとても印象の強いお式があって、
私の中では雨の光景とそれはセットの思い出なんです。
たとえばライラックを見るとライラックの新婦様を思い出すように、
ブーゲンビリアを見ると昨日の新婦様を思い出すようになるはずです。
それと一緒で、それはもう切り離せない光景なんですよね・・)

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挙式後、集めてきたバージンロードチェアフラワー。
「なんだかかわいいですよ」という
アシスタントさんからの婉曲な写真要求に、
雨の降り始める中あわてて撮った一枚。

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今これを書いている時間、
東京はまた雨が降り出しました。

ブーケをお持ちになっている花嫁さまの姿を遠くから拝見し、
とても素敵でした。
本当に、ありがとうございました。
by ichiecd | 2006-04-23 23:31 | ブーケ | Comments(0)
ブーケ オーバル 胡蝶蘭 挙式直前
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今日、挙式の直前。
花嫁さまからブーケをお預かりしている
ウエディングプランナー様。
ちょっとこういうふうに持ってもらっていいですか?!と
とっさにあつかましいお願いをして、
ぱちりと撮った一枚です。


テーマは、南国リゾート。クラス感あふれるウェディング。
中庭に大きなアーチをたてて、
テーブルにはキャンドルと、アクアゼリー、
ブーゲンビリアの花びらやランをまいて、
ブーケは胡蝶蘭の白を、シンビジュームや
サセトルコキキョウの美しいグリーンの上に
ひとつひとつ、ふわりと重ねて作りました。


帰り際、新婦様がわざわざいらしてくださって、
「ほんとに素敵でした!みんなお花を褒めてました!」と、
幾重にも嬉しいお言葉をいただいて、
スタッフ一同、じーんとしてました・・・

でも明日もまだまだ忙しいです。
たまっている、メール、コメント、
本当にありがたく拝見していますが
あと一日だけお待ちください!ごめんなさい!!!
by ichiecd | 2006-04-22 23:22 | ブーケ | Comments(0)
セミキャスケード ケリーのブーケ
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先日の海辺のブライダルでの白ブーケ、
大輪の白バラである「ケリー」を使ったブーケです。


「ヘアメイクさんからのご連絡なのですが」と
伝えられたヘアードレスのご希望が、
「ケリーを8輪。咲かせた状態で」という内容。
わーこれはこだわりのヘアメイクさんだなと思って
念のためお名前を伺ってみたところ、
直接は存じ上げないけれどお名前はかねてより知っている
ヘアメイクアトリエさんでした。

当日、ブーケを箱から出した時に、一目みて、
「わあ、きれい!想像以上です!」と
花嫁さまよりも早いくらいに、真っ先にほめてくださいました。
身に余るお言葉、いえ、無論、社交辞令アリかとは思いますが、
でも、よかった・・・とほっと安堵でした。笑
(早朝に撮った写真なので、少しつぼみがち。
もう少し明るいとよかったのですが、雨の中での写真でしたので
素人の腕、ご容赦ください。)

ケリーというバラは、質感がちょっと上質な布に似て、
ほかのどのバラにもない独特の存在感があります。
この日の花嫁さまと、ドレスに、
とてもよく似合っていたように思います。

もうすぐ5月、バラは、もちろん通年出まわる花の筆頭ではありますが、
でもまさに、この時期はバラのシーズン。よい季節です。
by ichiecd | 2006-04-18 23:02 | ブーケ | Comments(4)
セミキャスケードブーケ マハとブラックティー
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バラ、「マハ」や「トトロ」や「スプレーウィット」のベージュに
ブラックティーという深い赤を挿し色にしたブーケ。

濃い色の小さな実がイタリアンベリー、
淡いピンクのまんまるの実はシンフォリカルポスといいます。

お式の翌々日でしたでしょうか、
新婦さまから御礼のお電話をいただいたのですが
私がたまたまたてこんでいたためゆっくりお話もできなくて、
残念でした・・・!
せめてとブーケ写真をアップしてみます。


今日から21日まで、池袋西武で
 花時間プロデュース 「今もっとも美しい」ウエディングブーケ展が、
開催されます。
一会 岩橋のブーケは19日~21日の後期の展示となります。
岩橋もしくは一会スタッフは今回は、期間中常駐してはおりませんが
明日16日の夕方16時よりレッスンを行いますので、
その前後、15時ごろからは会場近辺でうろうろしているはずです。
見かけたら、どうぞ手を振るか
おひねりを投げてください。

今回行うのはミニブーケ。楽しく作っていただきつつ、
意外につまずきがちな
「スパイラルとはなんぞや?なぜその方法で作るのか」
というところも解りやすく説明できればと思っています。

チューリップフェアでお世話になった
全農にいがた
さんのぴっかぴかのチューリップ、
中でも不動の人気品種「ピンクダイヤモンド」をメインに使いつつ、
フローレックとかシルキーピーチとかユメジとか
きれい色のスイートピーをたくさん使って、
春の甘い甘いミニブーケを作ろうというもくろみです。


ほんとに春ですね。
今日は月がきれいでした。
by ichiecd | 2006-03-15 23:56 | ブーケ | Comments(10)
アクセサリ
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ジャスミンとヒヤシンスで作ったアクセサリシリーズ。
上はヘアードレス、
簡単にとめられるように櫛につけた形に加工しています。
下は、両腕にかけたオーガンジーのショールを
後ろで留めるための、小さなブローチがわりに。

二次会でつけかえるため、ヘアメイクさんがいらっしゃらない・・・
というご相談で、ご友人にちょっと手伝ってもらえればすぐ
つけてもらえるように作りました。


・・・・・お知らせ・・・・・

3月1日、「シェ松尾天王洲倶楽部様」の記事に
非公開コメントを「2006-03-03 15:01」に
寄せてくださったSさまへ、
こちらからのメールがお手元に届いていないかもしれません。
お手すきの折に、もう一度岩橋あてにメールをいただければ幸いです。
申し訳ありませんがどうぞよろしくお願い申し上げます。
info@flowers-ichie.com
by ichiecd | 2006-03-04 23:15 | アクセサリ | Comments(0)
新郎新婦様からのメール オールドローズのセミキャスケード
パリレポート、今日のリリメリアのレッスンと
書くべきことはたくさんあるのですが、
嬉しいメールを頂いて、思わずうるるとなってしまって、
今日はこちらを、新婦様のご許可の上、掲載させていただきます。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

当日、ヘアメイクのサロンへいったときのメイクさんの最初の一言が
「ブーケ、とってもかわいいのが届いているわよ~」でした。
その一言でもう、早く見たくてわくわくドキドキ・・・でした。

でも、すぐには見せてもらえず
(メイクさんは後でのお楽しみのつもりで隠していたので)
その後、メイクをしている最中にカメラマンさんが
ブーケの写真を撮らせてくださいといって、うっかり持ってきてしまったのが
私とブーケとのはじめてのご対面でした。

ブーケは真っ白で
コロンとしたオールドローズが本当にかわいくて上品で・・・
その場にいた母も
「あ~イメージしていた通りねぇ。かわいいわねぇ。」
と一緒になって喜んでいました。
カメラマンさんもメイクさんも
「正統派で、なお且つかわいくて。本当にすてきね。」といってくださいました。
あわせて作っていただいたヘアードもとてもすてきでした。

色ブーケとヘアアクセサリも
友達や親戚から「かわいい!」と大好評でした。
「この色わたしも好き~」と興奮気味にいっていた友達もいました。


この度は、提携の会場ではなかったため
いろいろとお気遣いいただいたり、ご心配をおかけした点も
多かったことと思います。
私のわがままなお願いにも快く応じてくださり
本当にありがとうございました。
ブーケも会場装花も贈呈用の花も
すべて岩橋さんにお願いして、本当によかったと思っています。

私は岩橋さんのファンです。(突然の告白?!)
それは、岩橋さんの作るブーケや装花が
温かく優しくて素敵・・・というのはもちろん、
岩橋さんのお花に対する姿勢、気持ちが本物だと感じるからです。
うまく言い表せないのですが
岩橋さんの知識や技術だけでなく、心が
皆を喜ばせたり、温かい気持ちにさせたりするお花を作り出すのだと感じています。

岩橋さんはいつかのブログで
ご自身の仕事は職人だと書いていらっしゃいましたが
職人という仕事は本当に素敵ですよね。
自分の体一つで、他の人にはできない、その人唯一のものを作り出すのですから・・・。

それがどの分野であっても、本当にすごいと思います。憧れます。
ある種、芸術と同じだなぁなどと思います。

・・・なんて、なまいきなことを書いてしまいましたが
本当に岩橋さんと出会い、
お花をお願いすることができてよかったです。

生涯忘れることのできない結婚式の
大切なお花を本当にありがとうございました。

これからも、ぜひみんなを優しい気持ちにするような
素敵なお花を作り続けてください。
私はこれからも岩橋さんのファンとして
時々HPやブログを訪問します!!

どうぞお体にお気をつけて・・・。


PS:ブーケは二つとも3D加工して保存し、
   一つは記念に母にプレゼントしようと思っています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この白ブーケのほうのオールドローズ、実はこの時は発注したものの中に、
ややダメなものがありました。
それで更に予備を買い足して、充分な数の中から
いいところだけを取り出して使うことに。

ところが、アシスタントさんたちが、私が電話の最中に、
予備まで含めて、全部さくさくとワイヤリングしてくれたんです。
これは本番にはちょっと使えないかなという花まで
全部ワイヤリングしてくれて、うーん、
その熱心さと素早さは買うけれど、でもそれではダメです。
いい花とダメな花の見極めがつけられないと。
そのダメな花は、やっぱりブーケには使えないんです。
そのダメな花を、ブーケにして花嫁さんのとこに持っていくの?と、
そのとき私は、かなーりがっつり怒ってしまって
今となってはやや反省。

でもでもでも。
いつもすべてが順調にいくとは限らないんです。
今回のように、いまいちな花が入荷してくるときもやっぱりある。
見てみたらダメというときも必ずあります。
そういうときは、予算を超えてもちゃんと、よい花を買い足します。

私が「花ではなく、デザインではなく、「満足」を買っていただきたい」と
HP上にはっきりと書いてしまっているのは、
そういうのを全部ひっくるめた覚悟の上でのことです。
そうでなかったら、今回のメールはいただけなかったのではと思うのです。

だからアシスタントの皆さん、
今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。・・・ね?

そしてこんなに長い文章を丁寧に書いてくださった新婦様には
御礼の言葉がちょっと見つからないくらいです。
本当にちょっと胸がつまってこみあげてきそうでした・・・

会場で待機の最中、影からちょっと会釈しましたら
とても嬉しそうに「ブーケとてもかわいいです!
すっごくいい香りで!」と
本当にとても嬉しそうにおっしゃってくださったこと、
思い出すとほんとに、じいんとするばかりです。

本当に、どんなに言葉をつくしてもですが、
ありがとうございました。
末筆ではありますがお二人の末永いご健康とご多幸とを
心よりお祈り申し上げます。
by ichiecd | 2006-02-21 23:16 | ブーケ | Comments(2)
セミキャスケードブーケ ブルゴーニュ 
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ブルゴーニュ。
印象的な白の大輪のバラです。
オールドローズ系の中では
比較的入手しやすく
シーズンにはコスト的にも使いやすく
なにより白の大きなバラ、ふんわりとした華があって、
本当によいバラです。

なによりしっかりしていて茎も長いので
こんなブーケも作れます。

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『花時間』「特別編集 ウエディングブーケ&花飾りVOL.12」(角川書店)
「10色で魅せる、ローズブーケコレクション50」
撮影・山本正樹氏、構成と文・中矢真奈美氏、撮影協力・アートグレイスクラブ、フィオーナ FOUR SIS &CO、ベリッシマ、ホワイト ドア


このブーケはナチュラルステムといって
茎を束ねたスタイルで作っています。
ただしざっくりしているように見えて
細かいところに幾重にも手をかけていることと、
スモークツリーやクランベリーやブルーベリーなど
ちょっと凝った副材を、長めの丈で使っているので、
価格は33600円としています。

一会のブーケ価格は高いでしょうか?


以前、たまたま見たあるお花のサイトで
「雑誌の切り抜きや他社のブーケを見積もりします!」
というところがありました。
うーん、うまい。
と、その誘い文句につい感心しつつ、
しかしその一方で、これが花ではなくてたとえば料理だったら
どうだろうと思ったりします。

同じジャガイモ、同じニンジンを揃えたからと言って
フレンチレストランと同じ程度の料理が
家庭でも作れるわけではない。
ジャガイモにも等級があるでしょうし、
仮に、まったく同じジャガイモでも、鮮度はもちろん、
保管の仕方や切り方や水のさらし方ひとつで
仕上がりの味は違ってくるものではと思います。

でも花だとなかなかそうは思われないようです。
花というものの認知がまだまだ低いのかもしれませんし、
生ものならではの特性もあると思います。

たとえば着物なら実際見比べてみれば
違いがわかりますが、
花は当日までどんなものがくるか
結局のところわかりません。


一会では、岩橋自身がブーケ相談に
最低1時間以上をかけ、市場に仕入れに行きます。
発注したものでも、実際見ると
品質が悪かったり色が悪かったり、ということが
やはりどうしてもありますので、
その場合は代替品を探し出すため
市場中へ放浪の旅に出ることもあります。
品種指定の場合には代わりのものがききませんから
念を入れて二箇所に発注をかける時も。
この画面にもあるフィオナのブーケの場合、
予備を含めて最低50本、通常60本くらいは仕入れています。
もっと仕入れてその中からいいとこどりすることもよくあります。

そして製作したブーケは
フランス製のリボンなどをあしらって
専用の箱につめ、黒スーツの一会スタッフが
丁寧に会場までお届けします。
ブーケのとり間違いがないよう
ひとつひとつに名前シールをはります。


高いか高くないかは、結局、作り手の私には何とも言えません。
ただひとつ自信を持っていえるとすれば、
少なくとも荒稼ぎはしていない、ということでしょうか・・・。
by ichiecd | 2006-01-27 23:05 | ブーケ | Comments(2)


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