ウェディングの花の演出とブーケ。たった一日の花、でもいつまでも残る花を。
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去年今年
去年(こぞ)今年 貫く棒の 如きもの      虚子


そして2005年というこの一年もやがて過ぎて、
またひとつ、ある時間が流れていきます。

日頃、なかなかテレビをゆっくり見る機会もなく
久々にのんびり眺める画面に映る紅白には、
今年いろいろな局面でお仕事をさせていただいた
方々もいらして、
こんなところから応援しながら見ています。

今年できたいろいろな仕事。
今年させていただいたいろいろな仕事。
自分の手を確実に触れて
そして渡される人に渡されていった
たくさんの花。

たくさんの出会いと
たくさんの思いに
言葉にならない感謝をこめて、
あらためて、ありがとうございました。


此うへの夢は覚えず去年ことし  鳳 朗
by ichiecd | 2005-12-31 23:18 | carpe diem | Comments(0)
年の瀬、という日々
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年内は明日31日18時まで営業します。
2006年、年始営業は以下の通りです。

1日 休
2日 休
3日 準営業:ご予約のみ
4日 午前7時より通常営業に戻ります。



今日は朝から活け込み先のメンテナンスにまわり、
年明けのウエディングの打ち合わせ。

残す日もわずかとなって、
都内は少し、静かな気配です。

と、油断していたら新宿付近で大渋滞。
カーナビ(愛称ナビイちゃん。高速好き。やや天然。)で
迂回ルートをたどって約束の時間にすべりこみましたが
最後までいろいろと気を抜いてはいけません。
という神様のお言葉でしょうか。

その後アトリエに戻り、
終わらない事務仕事に埋没しかけている私を
とうとう見かねて
強力な助っ人がやってきてくれました。
数時間で半年分の伝票をばりばりと
片付けてくれたAさん、本当にありがとう。(涙)
「あ、だんだん調子、あがってきた」と
PCのキイを叩く姿にうっとり。
事務仕事ができるって、素敵すぎです・・・。


私のような店を持たない花屋にとっても
クリスマスまではひとつの修羅場モードです。
それが過ぎて、お正月のディスプレイに交換が終わって、
そしてやってくるこの年末の数日間というのは
一年でもっとも、ほっとできる時期。
急な仕事が入ることも少なく、(でも入るときは入りますが)
電話もメールもぐっと減ります。(でも来る時は来ますが)

たいてい東京は天気がよく、
少し風が強かったりします。
日中は暖かくても
夜は冷えて星がきれいだったり、
いつもは必ずどこか明かりがついている
オフィスビルが、夜8時に真っ暗だったりします。

街を歩く人は少しまばらで、早足で、
皆、お正月に向けてとても急がしそうで、
でももうどこか手持ち無沙汰なようで。。

このからりとした明るい寂しさ、
地面に足がついてないような
中途半端なこの数日間が、
実は私は、一年で一番好きです。
クリスマスでもなく、お正月でもなく。


一年間、酷使したホコリまみれの
軽のエブリィにも感謝をこめてざっと掃除。
玄関にも小さなお飾りをつけて、
一会もやっとお正月を迎えることができそうです。
by ichiecd | 2005-12-30 23:58 | carpe diem | Comments(0)
『花時間』1月号 お正月の花のお飾り
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『花時間』(角川書店)2006年1月号
「花のお飾り手作りブック」107ページに
掲載されたお飾りです。

ただ、何種類かの豆を買ってきて、
きれいなグラスにいれて並べて、
花をぽんと上に乗せただけ。
・・・それだけです。
あまりに手順が簡単すぎて
メイキングページの撮影が逆に難航、
「どう撮ります?」。

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(同112ぺージより一部抜粋)

ここに写っている白魚のような手は
私ではなく、当日アシスタントを務めてくれた
生徒のSさん。
「手タレ」デビューでしょうか?
昼からずっと、ゆっくり座る暇もない忙しさでしたが
くるくると一生懸命働いてくれました。
遠方なのに、ほんとうにお疲れ様でした。

この写真の豆セットをはじめ、
なるべく、手元にあるもので
簡単に・・・とこころがけました。
この写真の隣に載っている
「フレキシグラスで作る手毬」も、
一見?という構造のように見えて、実は
テレビを見ながらお子様と一緒にできるくらいな
手軽さだと思います。

今年も残すところあと少しですね。
今日ようやくすべての年賀状を出し終わりましたが
一筆添えることもできなくて
申し訳ないです・・・とここでまた懺悔します。
そして昨日の痛恨の空白は
後日こっそり以下繰り返し・・・。
by ichiecd | 2005-12-29 23:27 | carpe diem | Comments(0)
お持込の装花 エピソード2
最近のウエディングでびっくりしたエピソードのひとつです。

お伺いしてみたら、ブライダルコーディネーター様のお一人が
「以前、ご一緒しましたよね?」と、
にこやかに、声をかけてくださるのです。
驚いて顔をあげると、確かにお顔には見覚えがあるのですが、
とっさのことで言葉が続きません。

「あの時、あの会場の、ウエディングプランナーをしていた・・・」と
続けてくださって、一気に記憶がよみがえりました。
その会場様のやはり持ち込みの装花の時に、
お世話になったコーディネーター様でした。

奇遇ですね、わあ、ご縁ですね、とびっくりしながら、
こうして、また持ち込みをしている別の会場様でも
暖かくお声をかけてくださったことに
じーんと感動してしまいました。

ただでさえ、装花のお持込は会場様にとっては
手数の多い、大変なことだと思います。
納品時間、撤収時間、搬入はどこからするか、
どこで待機していればよいか、
契約している花屋さんなら当然知っているべきことを、
いちいち教えてあげなければなりません。
当日もってくるまで、どんな花かわかりませんし、
途中で花が落ちたり壊れたりせず、
最後まで無事に終わるかどうか、
どんなにご心配なことでしょう。

それでも、新郎新婦様のご希望をくんで、
かなうかぎりお二人の要望に応えるべく
装花のお持込にOKを出してくださる会場の方へ、
少しでもご負担のないよう、
少しでも安心していただけるように、
こころがけているつもりです。

今回こうして、たった一度、
持込をした花の業者でしかない私へ、
ちょっと懐かしそうにさえ話してくださる。

その、コーディネーター様の笑顔を思い出す今、
一会としての小さな、でも継続する努力を、
少しだけでも評価していただけたような気がして
嬉しく、またありがたくて、
この場からこっそりと、御礼を書いてみることにしました。
by ichiecd | 2005-12-22 22:34 | carpe diem | Comments(0)
シンクロ
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岐阜、濁河温泉付近での一枚。
にごりごおんせん、と読みます。
訪れたのは東京ではまだ
シャツ一枚ですみそうな穏やかな秋のころでしたが、
すでに視界はうっすらと雪景色でした。

春夏秋冬それぞれよいと思いますが
この空気が冷たく澄んで、
静かな気配の冬、
私自身はかなり好きです。

昨日、現在ヨーロッパにお住まいの、
あるお客様へのメールで、
「東京は冷え込むようになりました。
でも冬は冬で好きです」、と
何気なくその末文に書いたところ、
私もそうなんです、
ちょうどそんなことをブログに書いたところです、と
お返事が来て
ただそれだけのことなのですが、
なんだか地球の反対側で
シンクロしているようで
嬉しかったのでした。

同じく昨日、
師匠:鈴木ひろ子先生と話をしていたら
「才能なんて言葉、ただの言い訳。」と
ひょいと言い切られて、
まったく同じことを
考えている最中だったので、
まるでココロを読まれたようで、
なんだか可笑しくて楽しい気持ちでした。


東京はすっかり冬になりました。
空気がしんとして、光が冴えて、よい季節です。

昨日通りかかった青山のエイベックスのイルミネーション。

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by ichiecd | 2005-12-15 23:59 | carpe diem | Comments(2)
「時間はかかるだけかかるもの」
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先週に作ったブーケのひとつ。

『花時間』を見てくださった新婦様。
一会の好きな花ばかりを指定してくださって、
例によってつい花を買い込みすぎましたが、
細かなディテイールにいたるまで、全部、
楽しい製作でした。


ミヒャエル・エンデ作『はてしない物語』という本は、
「ネバーエンディング・ストーリー」という名で
映画化され、ご存知の方も多いかと思います。
(ここで、「ねばーえんでぃん すとーおりーっ」と
当時のCM曲がアタマに流れた方は、岩橋と同世代です。)



今日の表題タイトル、「時間はかかるだけかかるもの」。

現在、一会スタッフリクルートをしている関係で、
応募してくださる方といろいろな話をすることが多く、
その最中、時々この言葉が頭をよぎります。

それは、変わる家に住むアィウォーラの言葉です。

「望みの道は決してまっすぐではない。あなたは大きな
まわりみちをしたが、でもそれがあなたの道だった」

「そこ(生命の泉)へ通じる道なら、どれも結局は正しい道」

「時間はかかるだけかかるもの」



私自身について言うと、花の世界に入ったのは
学生時代ホテルのフローリストとしてアルバイトをしたのが
その最初のきっかけでした。
けれども同時進行で、塾講師のアルバイトを4年間ずっと
かなりの頻度で続けていましたし
(なので、今回の塾の事件は、結構ショックです。
塾で?塾講師が?生徒を?12歳の子供を?女の子を?
どれひとつとして信じがたい)
学校を卒業後は、普通の会社で総合職の営業として
毎日終電まで働いていました。


なので、花屋としての経験年数でいえば、
むしろ少ないほうなのだと思います。

でも、特に会社で営業をしていたころに学んだものは
今の自分を、さまざまな階層で支えている。
社内でも「大明神」と異名をとる、
ものすごーく怖い先輩について、
何度トイレで泣いたか、数えられないほど。

でも、ある日、地下にある社員食堂で、そのおっかない先輩が
「営業に一番大事なことは何だ?」といって、
その下に「誠意」、と書いた、その骨太の文字を、
今も忘れることができません。
何度もその「誠意」という言葉を、ぐるぐると
ペン先で囲いながら繰り返した、その先輩と
ノートの文字、社員食堂の白いテーブル、
そっけない蛍光灯、全部ひとまとめの光景のまま
今の自分の中に残っています。
時々、それを思い出します。


だから今は、そうして遠回りをしたことも、
結局自分に必要な時間だったのだ。
と、思う。
あるいは、思うようにしています。

必死にのぼっている階段は、
実は、螺旋階段なのかもしれません。
またさっきと同じ景色を見て、
自分は本当に進歩がない、
そう、落ち込んだりする。

でもそれは実は螺旋状の階段で、
同じ景色でもその前の一周よりは少しだけ
確実に上にあがっている。

今までしてきたことの、どの過程も、
その螺旋階段のひとつの踏み板で、
どれひとつとして欠けていては
今ここにいないのかもしれない。

雑誌にあおられるような、
「本当の自分探し」なんて、まったくの嘘っぱちだぜ。
と、声を大にして言いたいです。
今、本当の自分を探そうとしている
その自分の姿が、まぎれもない自分自身です。
今もがいていることも、へこんでいることも、
ぜんぶ、自分だと思う。
それは、たぶんそれだけの時間が
自分には必要だ、ということなのではないでしょうか?



・・・相変わらず長い文章になって
うう、恥ずかしい次第です。

現実にやってくる年齢を前に
たじろいでいる私自身、
あるいは応募してくれる何人かの人へ、
一度伝えたくて、
眠い眼をこすりながら書いてみました。
by ichiecd | 2005-12-12 23:33 | carpe diem | Comments(9)
お持込の装花
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本日、お作りしたブーケのひとつ。
花を見てほしくてちょっとアップで撮ってみました。

中央のしっかりした大輪のバラは「ペクトル」、
その下のふんわりした小さめのは「マリア」。
いずれもファインローズさんのバラです。
前々から、うーかわいいなーと狙っていたのですが、
やっと存分に仕入れて使う機会がめぐってきました。
実際に手にすると、このかわいさと言ったら・・・・

この「マリア」を小さく束ねて、
チェアフラワー:バージンロードの両脇の
いすにつける花を作成しました。わあ贅沢。

こういう場合、通常は花材とデザインだけ決めて、
あるいはひとつ見本を作って、
後はアシスタントさんに
お願いしてしまうことが多いのですが、
「わーかわいー」「かわいすぎるよ君たち」とか
一個作ってはいちいち感想を述べ、
それは結局全部一緒、つまり「かわいい」。
うるさいったらありゃしないです。
気づくと、チェアフラワーを
全部自分で作ってしまっていました。

年賀状、俺はゼッタイに子供の写真なんか載せないぞ!と
硬く決意しておきながら、
いざその時となるとばーんと作ってしまうがごとく、
というと少し伝わるでしょうか。

花の名前を「ちゃん付けでは呼ばない」と
思っていても
この「マリア」には
「・・・マリアちゃんてば、かわいいよ・・・・」と
うっかり呟いてしまう魅力があります。
それに似ています。


今日の会場様のひとつは、日常的にウエディングが多く、
とてもきちんとした会場様でした。
ゲストテーブルのサイズや、ケーキの花や、シャワーの花びらや、
いろいろなところにも気を配られ、
納品については相当に緊張しました。

納品から最後のご挨拶まで、無事に終了し、
そして「花もかわいかったし、納品もスムーズでした!」と
お褒めの言葉を頂くことができて、
本当にほっとしています。

ある意味、新郎新婦様にどんなに
「安くてかわいくしてもらった!」と
喜んでいただいても、
装花を持ち込んだ会場様に
「なんだこの花屋は!」と思われるようでは
ダメだと思うのです。

新郎新婦様のご要望をよく聞いて、
いろいろな会場さまに下見に行き、
お二人の雰囲気はもちろん、
その会場の空気にあった花を飾る。
これはとても大事なことだと思います。
ホテルにもレストランにも、
またドレスにも「格」があります。
花を持ち込んだことで、その「格」を落としてはならない。
もちろん、ご予算を相談しながら、しかし
会場の方にもOKを頂ける装花のレベルにもっていく。
そこまで含めてのウエディング装花の
仕事だといつも自戒しています。


ウエディングの花の仕事、
特に一会のように
お持込の装花の仕事は、
来た球を全部、きちんと打ち返すような作業の連続です。

仕入れ、製作はもちろん、
積み込みに不備がないか、
途中で事故にあわないか、
工事で渋滞していないか、
納品中、何か会場のものを傷つけないか、
足りないものはないか、
終了まで何事もないか。

・・・途中、ひとつでも
手抜かりや間違いがあればアウト。
全部の球を、ひとつずつ丁寧に打ち続けることでしか
一生に一度の日は、無事に終わらない。

あるいは現場でのハプニングもたくさんあります。
行ってみたらゲストテーブルがひとつ多かった。
フラワーシャワーのご発注が忘れられていて
急遽持ってきてくれと言われた。
新婦様ご自身が、ブーケの納品先を別会場だと
すっかり伝え忘れていて、まったく方向の違う会場に、
あと30分でブーケだけ届けて欲しい、という電話。

今こうして書くだけで胃がきゅーっとなるようなことも、
すべて現場で知恵を絞って、クリアします。
全部の球をコート内にきちんと打ち返して、
はじめて無事完了できる。


新郎新婦様の言葉はもちろんですが、
当初、お持込に厳しかった会場様からの
「お花、よかったですよ。」という一言。
膝の力が抜けるほど嬉しいものです。

今日一日のために手伝ってくれたすべての方に、
あらためて御礼申し上げます。
by ichiecd | 2005-12-11 23:23 | carpe diem | Comments(6)
水揚げ
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先日中途半端に終わった水揚げの話の続きです。

その前にひとつ追加の弁明文を。
前回掲載した水切りの写真では葉をきれいにとっていませんが
一会の場合、花屋の店舗ではなくアトリエのため
用途が最初から決まっていることが多いからです。

ブーケ用や装花用の場合も、
花首だけ使うこともよくあるので
茎の葉やトゲはもうとらずに手間を省くかわり、
最初から短くして水を吸わせます。


バラの水揚げ処理では
トゲ取りという厄介な仕事がありますが、
機械でとるところもあるし、
専用のトゲ取り用のハサミを使うこともあります。

少し丁寧な花屋さんになると、
トゲ取り器でさえ茎をいためるといって
ナイフやはさみの背で一本ずつとることも。

一番丁寧なのはやはり手でとることで、
一会の場合、ナチュラルステムブーケ(茎の見える形のブーケ)に
使うバラは、手やはさみでひとつずつトゲをとります。



『庭師の知恵袋』という、
ある庭職人の方が書いた園芸指南書に、
植えている松が弱ったら、スルメの煮た汁を根元に施す、
というような庭師の間で語り継がれる
言い伝えの話が出てきます。


 今の時代に、マツが弱ってきたからといって、
 まさかにスルメをやる庭職はいないだろうが、
 これらのいい伝えは、木を枯らしてはいけないという、
 木に対する私らの愛情だったのだろう。
 先人はいいことを教えてくれている。

(『庭師の知恵袋』豊田英次 編  講談社 1989年6月  
以下括弧内は引用)


言い伝えはさまざまで、
たとえば、「ナンテンに実をつけさせるには茶がらがいい」
たとえば、「タケの肥料にはタケの葉が一番」
たとえば、「ソテツの根元には釘を埋めておくといい」。

 「思いが余って、根元の幹に釘を打ちつける者もいるが、
 この思いもソテツには通じるらしく、
 何もしないで植えるよりははるかによく育つ。」




花屋の水揚げもこれに似て、
しっかり水を吸って生き生きしてほしい、
長持ちしてほしい、
つぼみもきれいに咲いてほしい。
そういう思いで施される処置は
いずれも花への愛情です。

しかし自分の見解と違うと
これが紛争の種になることも。
・・・が、また時間切れです。

次回はカレルチャペックを紹介しつつ
この続きをまた書きます。


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写真はナチュラルステムブーケ。
横から撮るとこんな感じです。
by ichiecd | 2005-12-10 23:36 | carpe diem | Comments(0)
市場での仕入れと水揚げ
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これから市場を出て、戻ったら又続きを書きます。


と実況をしたものの、
忘れものをして取りに戻ったりしていました。
たまにココロをいれかえて早く行くとこれだから。。。

一会の場合、基本的に羽田空港近くにある大田市場で
仕入れをしています。
たまに、世田谷の市場にも行きます。
写真下、右側がそうです。

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大田のほうが規模は断然大きいのですが
世田谷は、また違った品揃えで魅力的な花や資材も多く、
小規模な分どこかアットホームな感じもあります。
こちらは世田谷公園のすぐそばです。

戻ってきたら水揚げ:花に水を吸わせる作業をします。
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ただ切るだけで水があがる花もありますが、
そうでないものや、弱っちいものは、それぞれ煮たり焼いたり叩いたり。
左は、秋色アジサイを焼いているところ。
コンロやバーナーでがしがし焼きます。
右は水の中で茎をぱちんと切る、「水切り」と呼ばれる方法。


こうした水揚げの作業は、料理の下ごしらえに似て、
どこまでするか、どの方法でするかは花屋さんによって
千差万別。要は水があがればいいのですが、
とここまで書いて時間切れです。
・・・以下次号に続く。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
。。。時期はずれなのはよくわかっているのですが、
ダリアの大輪ピンク系を、探しています。
銀映やブルーナイトのようなイメージで、
できればなんとかぜひ、入手したいのです。
今月20日頃使用します。
お心あたりのある方は、
info@flowers-ichie.comまで
ご一報いただけると幸いです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
by ichiecd | 2005-12-08 08:30 | carpe diem | Comments(0)
今日という一日、天職という言葉
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一会サイトのほうへウエディング装花事例をアップしました。
先日、10月22日にブログへ掲載した、会場装花の写真です。

一会メインサイト http://www.flowers-ichie.com
ウエディングパーティ装花 「cream」

サイトのほうの紹介文にも
掲載しましたが、とても楽しい製作でした。


先日、とても忙しかった日。
打ち合わせや、見積もり作成や、在庫問い合わせや、
メールの返信にばたばたと時間が過ぎ、
夜からやっと翌日の花の製作にとりかかったことがありました。

一日中休む暇もなくへろへろだったのに、
やっているうちに、だんだん調子があがってきて
「わー今、アルファ波、出てるかも」。
「今ハッピーホルモン出てるかも」
とかなんとかくだらないことを言い出す岩橋に
相槌をうつアシスタントさんも大変です。
いつもすみません。
それも仕事だと思って我慢してください。
テンションあがりっぱなしで
さくさく花を挿していきながら
やっぱり自分は花屋なんだよなあ、
としみじみ思いました。

そして、事務仕事、いかに向いていないか
いつものことですが、つくづく思い知らされました・・・。


こういう話をしていると、
「あーもう、天職なんですねえ」と
言ってくださる方もいますが、

そのたびに少し違和感、・・・というか、いえ、
「そそそそそんな、おこがましいことをっ」
と、どきどきしてしまいます。
天職だなんて、そんな大層なことは
とんでもないというか、
自分に使うのはかなり厚かましいような。

どうなんだろう、
生きている以上、何かして食べていかなくてはならないし、
食べていけるくらいの収入を得るためには
一日8時間くらいはやっぱり働かなくてはならないし、
眠っている時間を除いたとして、
およそ残りの時間の大半を費やすのなら
少しでも自分がラクなほうがいい。
ちょっとでも好きなことのほうがいい。
全然やりたくないことよりは
少しでもやりたいと思えることのほうがいい。

そうやって、少しずつ、
自分の好きなこと、
居心地のいいこと、
ほかのことよりはやりやすいこと
自分の性にあっているらしいことを、
ひとつずつ削りだしてきて
今たまたまここにいる、
ただそれだけなのかもしれない
という気がします。

それは、本当にたまたまで、
今はこうしていられるけれど、
自分の名前で仕事をしていて
来年の今ごろは何してるだろうと
本気でいつも思います。
ちゃんと食べていけてるだろうか?
ちゃんと仕事できてるだろうか?

けれどもそれも、一日を積み重ねるという答えと
どこか同じで、
一日が積み重なって来年の今日になる。
ただそれだけのこと。

なので、今日一日も、
ちゃんとやれることをやれるだけしようと思うのです。

さて今日は、どんな一日でしょうか?
by ichiecd | 2005-12-06 22:58 | carpe diem | Comments(6)


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