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2016年 11月 16日 ( 1 )
7シェアブーケ 軽井沢へ プロフェッショナルであるということの条件3つ
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軽井沢までお届けした、シェアブーケです。
うーむこれも写真がイマイチなものの、

7つの小さな花束から成り立っていて、
リボンをほどくと、
その日、来てくれた、大切な方々へ、
ひとつずつおすそ分けできる仕組み。

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お打合せ当日、花嫁様が印刷してきてくださった
A4の紙は何枚にもおよび、
そして途中で紙がなくなってしまったのでと、
さらに印刷してくださった普通紙も何枚にもおよび、

それを見ながら、
ああ軽井沢まで生花のブーケを
届けに行って差し上げたいな、と思いました。

季節は9月。
宅急便で出すにはまだ残暑が厳しい季節。
なにより、挙式時間は朝10時、
ていうことは通常納品時間は朝8時。

ヤマトのタイムサービス便を使っても、
とても間に合わない。

しかし、平日のご結婚式でした。

この日のこの時間なら、
夕方に都内を出て
翌朝いちばんで帰ってきたら、
まにあうんじゃね?

あー直接、自分が車で届けて差し上げたいなあ、と
打ち合わせをしながら、
花嫁様のご意向をメモにしながら、

その何枚ものプリントアウト紙をめくりながら、

ふと思ったことを、よく覚えています。


いやいやいやいや。

と、即座に現実に戻る。



軽井沢まで往復する実費と手間代、
冷静に考えたら、とても利益が出る仕事にはならない。

それは、仕事ではない。


自分が思う、「仕事である」、
「プロフェッショナルである」、
という定義は、おおよそ3つ。

ひとつめ、
かけた労力にふさわしい対価を堂々と得られること。

かけた労力や時間に見合う対価が得られないなら、
それは「仕事」ではない。

これは何も
ぼったくる、というようなことを言っているのではありません。

でも利益が出ないという作業、
それは仕事ではない。


そしてまた、格安で請け負って、
感謝されるのは、当然。


だから、市場価格の標準程度の、
金額を、ちゃんと支払っていただけること。

正当な対価をいただいて、
それに見合う仕事を、差し出すこと。

いやむしろ、
ここまでやって不満ならもう知らん!
という程度まで、
ぎりぎりまで、
自分の差し出す花を磨き上げる事。

最後まで。

そうして磨き上げて差し出す仕事の対価として、
誇りを持って、安からぬ金銭を請求できること。



お金を要求する。

という生臭い行為のそのために、

誇りを持てるまで、
ぎりぎりまで、万全をつくして、
精根こめて、
仕事をする。




ふたつめは、そこまでやっても
金を払う顧客に満足してもらえなかったら
意味がないので、
少なくとも、ちゃんと満足してもらえること。

願わくば、「対価を支払った以上の価値があった」、と
心から深く、満足してもらえること。


みっつめは、それを、毎回つづける事。
生花には旬があり、結婚式は毎週あります。

春夏秋冬、毎年、毎月、毎週、
毎日、
「支払った甲斐があった」と、
お客様すべての人に思ってもらえること。


当然ながら、三番目がいちばん難しい。


毎年、毎月、毎週、毎日、
全ての人に、満足してもらえること。

それは無理ですよ。
いや、精一杯やってるけど、それは無理です。


って言いたい気持ちを、地中深く埋めて、
力が足りなくっても、
花が不足でも、
風邪ひいてても
その他いろいろ不測の不具合があっても、

渾身で、今日の一つの花を差し出そう。
という、その瞬間だけは、
自分はプロたり得る、のかもしれません。


結局のところ、
「プロである」

ということは、
「プロであろうと真摯に取り組む一瞬だけ、
プロであることが許される」。

っていうような・・・・

なんかすごく昔に、こういう話書かなかったっけ。
所詮、瞬間風速理論。


・・・
・・・・
・・・・・
って、
何の話しだったかというと、つまり
自分が軽井沢にブーケを直接届けに行くと、
完全にそれは仕事にはならない。
のですが、
しかしこの花嫁さまへ、生花のブーケを
届けて差し上げたい。


実は最初は、挙式も披露宴も
同じブーケひとつの御要望でした。

でも打ち合わせして、
しばらくしてメールが来て、
やっぱり、どうしても、それぞれで、
二つブーケをお願いしたいと
おっしゃってくださって、

うるうる。

そこで、口実が必要なわけです。

軽井沢までブーケを届けて差し上げたくって、
何か口実が・・・・


・・・温泉とか。



こほん。

うん、まあ、口実は温泉とかね
肌寒い季節になりましたね。

いや温泉じゃなくてもいいんですけど、
まあ、温泉とかね。
くどい。


お色直しのブーケはプリザーブドでした。




では皆様今日もお疲れ様でした。



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by ichiecd | 2016-11-16 23:44 | ブーケ | Comments(0)


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