ウェディングの花の演出とブーケ。たった一日の花、でもいつまでも残る花を。
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FEU様の装花 2
やっと戻ってきました、FEUさまの装花シリーズ。
その第三弾です。

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今日掲載の写真は、
お二人から送ってくださったものを許可をいただき掲載しています。
新郎様はマスコミ関係で中でも多忙を極めるお仕事で、
カメラが趣味ということでした。
その師匠に当たる方と一緒に、当日、
ご本人自らカメラを構えてくださったとか。

なおご新婦様も先述したように、難民問題のお仕事で
毎日お話を聞くたびにいったいいつ眠れるのか。。。
でも、ご新郎さまもご新婦様も、
ご自分がお忙しい方ほどそういうものなのかもしれませんが、
いつも、とても、申し訳ないくらいに
私のスケジュールなどにお気遣いくださいました。

花の打ち合わせメールは、いつも深夜。
ある日、1時すぎのメールにも即座に返信がかえってきて
互いにメールを片付ける時刻だったようで、
まるでチャット状態。
新婦様と二人でびっくりしつつ、笑ってしまったことも。

そんなお二人ともご多忙の中、
また前述のような葛藤も正面から向きあって
ご自分で折り合いをつけられつつ
そうしたさなか準備を進めていかれることは、
どんなにかお大変だったことでしょう。

さらに直前に、指まで怪我されてしまい、
それではメールを打つのも大変ではという気持ちに反して、
でも、いっこうにメールの文章は短くならないのです。

語り口はいつも明るく、判断をつけるときはきっぱり明快で、
小さな問題にも最後まで手を抜かずに考えては
きちんと結論を出す。
そんなメールの繰り返しでした。
そのご姿勢には本当に頭がさがるような想いでした。


そんな激動の準備期間の末に、迎えられた当日。
以下、いただいたメールの続きを転載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

確かに本当にいろいろとつらいこと、自分の思いに反すること、
思いが通じない苦しさなど葛藤が多くあった準備期間でした。
けれど、そのすべての工程において出会う人たちは
みなさん私たち二人のために、その空間、瞬間を
すばらしいものにしようと一生懸命にがんばって下さっていて・・・
その思いが未熟な私たちには
真の意味ではわかっていなかったのかもしれません。

それが一気に溶解したと言いますか、
かわいいお花でとっても素敵に彩られつつある、
友達が描いてくれたウェルカムボードを見て、
岩橋さんの笑顔に迎えられてようやく、
この一生で一度しかないパーティーを私たちが楽しんですごさなくては、
かかわってくださった方にも申し訳ないと気づくことができました。

実際、こだわって作ってもらったウェディングドレスに身を包み、
素敵なヘアードレスで仕上げてもらっていくうちに、
だんだんと気持ちが花嫁らしくなっていったような気がします。

そして挙式入場で手渡してもらった白ブーケに、
固まっていた気持ちをやわらかくほぐしてもらいました。
会場のお花たちにも優しく迎えられ、
「ああこのお花たちのためにも私は心からの笑顔ですごそう」と
心に誓ったくらいに、とてもとても素敵な装花でした。

式・披露宴となごやかに時間が進み
サプライズの時間がやってきました。
お互いの親にクロスして渡すことにしたので、
私が彼のお父さんに渡すのですが、
お名前を呼ばれたときからお父さんはうつむいて
顔を上げてくださらなかったのです。
手渡しても、「ありがとう、ありがとう」としか言葉が出てこなくて・・・
お義母さんも席から見守りながら、
目頭を押さえていらっしゃるのが見えました。
すべて終わって夜になり、彼が家に電話をいれたところ、
おとうさんは電話口でなかれたそうです。
「こんな演出があるとは思っても見なかった。
ずっと後まで残せるようなきれいなお花をもらって、
本当に言葉が見つからない。感謝している。」と。

岩橋さんに作っていただいたリース3つはそれぞれ、
都内の彼の実家、大阪に暮らす、私の母の手元、
そしてJアイマールちゃんとともに帰っていった
宮崎の祖母のところに渡っていきました。
でも、あの色の濃淡だけを変えてもらった
ピンクのリースたちは、みんなつながっています。
そして私たちの大切な家族を結んでくれていて、
この先何年も褪せることなくずっと彼らの毎日に
色を添えてくれることとおもいます。
私たちの結婚式の想い出もいっしょに。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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ころんとした丸いバラ、
オールドローズをいれてほしい。
それがご希望でしたので、たっぷり使いました。


このシリーズ、まだまだ終わりではありません。
感動の最終回は次回!(て、いったいいつからそんなブログに?)

今日はここまでです。
みなさま、おつかれさまでした。
by ichiecd | 2006-07-19 23:47 | 会場装花 | Comments(0)
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