ウェディングの花の演出とブーケ。たった一日の花、でもいつまでも残る花を。
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そしてブーゲンビリアシリーズの花嫁様、 色ブーケはこちらです。 オレンジや黄色の明るい蘭の花で、というリクエスト。 光を集めるようなきれい色の花ばかりを、たわわに束ねて。 会場内の暗さにも映えるように。 ミクシィ、というネット上のコミュニュティがあり、 初心者ながら私も「一会」という名前で登録しているのですが 花嫁様自ら、そちらに紹介文を書いてくださいました。 そればかりか、ご自身の日記にも、記事と写真で あまりあるくらいの、たくさんのお褒めの言葉をいただいて、 許可を得てこちらにも転載させていただくことにしました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1)装花とブーケの評判 結婚式に必要なアイテムのいくつかは、自分で準備しました。 会場の装花、ブーケ、ヘアーメイク、ビデオ&フォト撮影 これらは、ウエディングプランナーを通さず、自分でお店に依頼しました。 中でも、ブーケ&装花をお願いした一会さん(ブライダル専門花屋さん)は、 ゲスト&スタッフの方にめちゃくちゃ評判がよかったです。 お世辞も含まれる訳ですが、一番ほめてもらったのは、 きっとお花です。 ヘアーメイクさん: 「どこのお店のですか? お花の鮮度がすごくいいですよ。 こんなに綺麗な胡蝶蘭使うの初めて。レベル高いですよ。」 プランナーさん 「このお花屋さんセンスいいですね。今度是非お願いしたい。 人気があるのわかります。」 お友達: 「本当に素敵なお花がいっぱいで、幸せな気分になるね」 「こんなにお洒落なブーケ見たことないよ」 父母&義母 「こんなに綺麗なお花みたことない。素敵!」 「お金かかったでしょう?これだけ花飾ったらかかるよね。 値段聞くの怖いわ笑」 2)出会い 私が、この一会さんと出会ったのは、 雑誌「花時間」のブーケ特集。 彼女の作ったブーケのセンスの良さと 思いやりを感じられるコメントに一目惚れ。 勇気を出して、雑誌に書かれている番号に電話し、 運良く、ちょうど4月22日を押さえることができました。 3)打ち合わせとアーチ 打ち合わせの時には、自分のイメージをうまく伝えたく、 何冊も雑誌と写真集を持参しました。 ■「南国リゾート」というテーマだったので 一番イメージに近い三好和義氏の写真集。 ■数冊のブーケ特集雑誌 ■ブリトニースピアーズの花のアーチ 打ち合わせで一番嬉しかったことは、 花のアーチを作ってもらうことに快諾頂いたことです。 バックにアーチの花が咲き誇っているという式を アメリカ映画(最後の恋のはじめ方だったかな?)や ブリトニースピアーズの写真、 マーサスチュワートリビングなんかを見て、ずっと憧れていたことと、 当日の下見や、他の人の結婚式写真を見たとき、 どうしても背景の建物が気になってしまうし、 何かと不必要なモノが写り混んでくるのが心配なこと その2つの理由から 是非、アーチをお願いしたいと思っていました。 それが実現するとわかり、本当に嬉しかったことを 憶えています。 4)お花を自分で依頼すること 初めは、装花とブーケ(特に装花)を、 プランナー会社を通さず依頼することに不安がありました。 不安要素 ■会場、プランナー会社さん、お花屋さんお互いにやりにくくないか。 ■花屋さんにとって初めて行う会場だと、段取りが難しくないか。 でも、実際お願いしてみると、この不安はなくなりました。 なんだー悩まなくてもよかったんだぁって、思ったくらいです。 一会さんのほうで、細かくプランナーさんと連絡を取ってくれたこと、 プランナーさんのほうも一会さんとの打ち合わせに 快く参加してくれたため、問題なく当日を迎えることができました。 4)当日のお花 当日は、中庭についた途端、 目に飛び込んできたブーゲンビリアのアーチに 涙が出そうなくらい嬉しかった記憶があります。 澄んだ朝の光と、咲き誇った花たちが、 人前式を行う中庭と同席してくれた人たちを 心地よい緊張感と幸せな空気で包んでくれていた気がします。 ブーケは、2タイプとも本当に気に入っていて、 本来、共同作業であるキャンドルサービス時も、 二人で持たなくてはいけないガストーチ(火種)を持たず、 私は、オレンジのブーケを両手で持っていました。 長々と書いてしまって、すいません。 書き残しておかないと、記憶が薄れそうだったので☆ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ミクシィでの新婦様の日記は、 当日のお写真やブーケの写真もたくさんまじえながら 書いてくださっているのですが、すでに ブーケとの写真、ゲストやアーチなど この一連のシリーズで紹介しているものと重複する写真もあり、 テキストのみを掲載させていただくことにしました。 ミクシィ会員の方は、ぜひ本物の日記も見てくださいね。 ブーケだけでなく、装花を外注するというときに きっと誰しも同じように不安に思われるのでは・・・そう思って、 この記事を紹介させてくださいとお願いしましたところ、 「私の日記に掲載した文章は、是非使ってください。 全く問題ありません! 岩橋さんのお仕事の一助になればという 思いも込めて書きましたので、 すこしでも参考にしていただける箇所があるのでしたら、 それは私にとっても嬉しいことです。 日本の披露宴のシステム上、 私のような一般人には、、装花、ブーケを外部にお願いする際、 きっと不安な気持ちを持ち合わせていると思いますので、 この内容を通して その気持ちが和らげられればなんて、思っております♪」 と即座にお返事をくださって・・・ どんなに御礼を言っても もうとても追いつかないような気持ちですけれど、 本当にほんとうに、ありがとうございました。 上の3枚は、いずれもまた頂いたプロの方のお写真です。 下の一枚は、花を撮るつもりが、 花嫁さんがあんまり素敵だったので、 遠くから花じゃなくてその姿ばかりを撮ってしまっていた その中の一枚です。
by ichiecd
| 2006-07-02 21:18
| ブーケ
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ウェディングの花
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