ウェディングの花の演出とブーケ。たった一日の花、でもいつまでも残る花を。
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新郎新婦様からのメール ブルースターのブーケ、京都まで あの日勇気を出した自分、グッジョブ!
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7月、京都まで届けたブーケ、プリザーブドフラワーです。
ブルースターという花で。

「あの日、このブーケのおかげで得られた幸せがたくさんありました。
勇気を出して依頼した私、グッジョブ!と言いたいです。」

今年の後半、何度も何度もこの言葉を反芻しました。

そうだ、こんなふうに言ってくださる方のために、
真面目に仕事をしたいんだ。
そう思った。

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花嫁様から許可をいただいて、お写真とメールをご紹介させて
いただきます。



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披露宴後半にお願いしたブルースターのブーケを持った瞬間
「そう!この大きさと軽さ!
まさに私の理想的なブーケ!」と
思いました。本当に救われた気分でした。

友人にも私らしいと好評で、
「えぇ?これトスしないの?」と言われました。
(するわけないやん!こんな素敵なブーケ!)(笑)

披露宴会場の装花についても、
数日前にブーケが届くので、それを見て
ブーケに合うように色味を調整してほしいとお願いしていました。
無事に装花もブーケにあったものにしていただけました。
(中略)

披露宴が終わり、送っていただいた箱に入れなおして
電車で帰路についたのですが、
すれ違う人がブーケを覗いているのがわかりました。
駅でおばあさんに話しかけられて、
今日結婚式をあげて、これはブーケですと説明したら、

「本当に綺麗で可愛いわぁ。いいわね~。ちゃんと幸せになるのよ~」

と言ってくれました。
あの日、このブーケのおかげで得られた幸せがたくさんありました。
勇気を出して依頼した私、グッジョブ!と言いたいです。

岩橋様はこれからもたくさんの花嫁さんを幸せにしてあげられるのですね。
私も幸せにしてくれて本当にありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちゃんと、幸せになるのよ~って声をかけてくれた
そのおばあちゃまと、今、超シンクロ中。


私は、
この花嫁様とお会いできる機会は、
この先にないかもしれないけど、

あの日、一会のブーケを持ってくれて、
勇気を出してもとうとしてくれて、
本当にありがとう。

本当にありがとう。

何度でもそう言いたいですよ。




そして幸せにねと言えたら、いいな。と思う。

それが今日もまたこのブログを書く気持ちのすべて。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

当日、ブライズルームに入って一目みて
本当にお願いしてよかったと思った気持ちは、
式から1ヶ月たった今でも
リビングに飾っているブーケを見るたびに思い出します。

お花には全く疎い私ですが、
ブーケが飾ってあるだけで気持ちが潤っているようです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そう書いてくださった言葉が、今日、一会の確かな支えになりました。

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自分はなんでこんなに花嫁さんが好きなんだろうと思う、
それは、つまり、
エンデの物語の中に出てくる
「時間の花」と同じだから。

だと最近気づいた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それはモモがいちども見たことのないほど、うつくしい花でした。
まるで、光りかがやく色そのものでできているようです。

このような色があろうとは、モモは想像さえしたことがありません。
星の振子は、しばらく花の上にとどまっていました。
モモはその光景に、すべてをわすれて見入りました。

そのかおりをかいだだけでも、
これまではっきりとはわからないながらも
ずっとあこがれつづけてきたものは、
これだったような気がしてきます。

やがてまた振子はゆっくりゆっくりもどっていきました。
そして振子がわずかずつとおざかるにつれて、
おどろいたことに、
そのうつくしい花はしおれはじめました。
花びらが一枚、また一枚と散って、
くらい池の底にしずんでゆきます。
モモは、二度ととりもどすことのできないものが
永久に消えさってゆくのを見るような、悲痛な気持ちがしました。


振子がくらい池のまんなかまできたときには、
さっきのうつくしい花はすっかり散りつくしていました。

ところがそのときには、池のむこうがわに、
またべつのつぼみがくらい水面からうかびあがりはじめているではありませんか。

そして振子がゆっくりと近づくにつれて、
さっきよりももっとあでやかな花が咲きにおいはじめたのです。
モモはちかくによってながめようと、池をまわってゆきました。

こんどの花は、さっきのとはまったくちがう花でした。

やはりモモの見たことのないような色をしていますが、
こんどの色のほうが、はるかにゆたかで、はなやかな気がします。

においも、さっきとはちがう感じの、もっとあでやかなにおいです。
見れば見るほど、つぎからつぎとこの花のすばらしいてんが
モモの目に入ってきました。

けれどもやがてまた星の振子はむきをかえ、
花はさかりをすぎて、一枚ずつ花びらを散らし、
くろぐろとした池の底しれぬ深みに消えてゆきました。

しずかに、しずかに、振子は反対がわにもどってゆきます。
けれどさっきとおなじところではなく、ほんのわずかずれたあたりです。
そしてその場所、さいしょの花から一歩ほどはなれたところに、
またしてもつぼみがひとつ浮かびあがり、しずかにふくらみはじめました。

これほどうつくしい花があろうかと、モモには思えました。
これこそすべての花のなかの花、唯一無比の奇跡の花です!

けれどこの花もまたさかりをすぎ、
くらい水底に散ってしずんでゆくのを見て、
モモは声をあげて泣きたい思いでした。

でもマイスター・ホラにした約束を思いだして、じっとこらえました。
むこうがわにいった振子は、
そこでもまたさっきより一歩ほどとおくまですすみ、
そこにふたたび新しい花がくらい水面から咲きだしました。

見ているうちにモモにだんだんとわかってきましたが、
新しく咲く花はどれも、
それまでのどれともちがった花でしたし、
ひとつ咲くごとに、
これこそいちばんうつくしいと思えるような花でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ミヒャエル・エンデ「モモ」日々の気づきメモ

一会にわざわざ花を頼んでみようという花嫁さまは
いろいろなパターンがありますが、

せっかくお金をかけるなら、好きなブーケを頼みたかったから。
長年このブログをみてきて、真面目そうなので、花を頼みたかった。
検索したらあんまり見たことない感じで
自分の好みにあったから。
結婚式なんてやりたくないけれど、いろんな事情で
ドレスを着るから、せめて花だけは自分の好きな花屋で頼もうと思った。

いろんな理由がありますが、
それまでの紆余曲折をへて、その日花嫁さんになる自分、
それが、一番素敵だと思う。
一番、きれいな花。
誰よりも、どんなことよりも。

その、その日だけかもしれないけど、
これ以上ないってくらい確かな輝きに、
自分は、どうにも惹かれるんだと思うですよ。

その一瞬が、輝かないはずはない。

そして作り手の自分には、
その日、差し出せる精一杯の花を、気力を振り絞って
差し出すという時点で、
なんかほんとうに、これもまた「瞬間の花」だと思う。

一会のあとにくっついている
カルペディエムという変な言葉は
ラテン語で、
「今日という一日を摘み取れ」
という意味です。

カルペは、刈り取るという意味の命令形で、
ディエムは「今日」です。


 今日という、一日の花を、摘みとりなさい。



勇気を出して問い合わせてくださった花嫁様に
ありがとうっていう言葉と、
かなうかぎりのできる限りの祝福を。

願わくば、あの日電車の中でおしゃべりしたばーさまの、
幸せになりなさいよーという一声とともに、
長い人生に寄り添う、
ひとつの音色になりますように。


ではみなさま、今日もおつかれさまでした。



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by ichiecd | 2015-12-10 20:50 | ブーケ | Comments(0)
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