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一会の特徴;仕入れについて1
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仕入れ、というのは
花の仕事にとって大きな要です。

花がなくては何もできない。

一会のばあいは、結婚式の花においては
必ず自分自身が仕入れに行き、
ひとつひとつ花の状態を確かめて買っています。

ピーク期は、4時30分から5時くらいに大田市場へ。

早朝に出回るちょっと珍しい花をここで拾います。
(拾う=仲卸で目でみて買うこと;
道に落ちてる花を、おおラッキ!って
拾い上げることではありません)

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大手の花屋さんでは、
ブーケを作る人と仕入れる人が別々なのが普通です。

もっと大手になると、
ブーケを実際に作る人と、仕入れる人と、打ち合わせをする人が
別々な場合もあります。
(念の為、それはシステマティックに整備されているということなので、
それがダメということでは全くありません。)

一会の場合は、主宰の私自身が
全部自分の目で見える範囲で手の届く範囲でやりたい、
というために、一会という花屋で独立したので、

打ち合わせも、仕入れも、ブーケ製作も
全部私自身がやっています。

花の開き具合、色のり、花の大きさ。

これは自分で見ないとわかりません。
仮に発注してすっごくいい花がきたとしても、
その日使いたいブーケには、あまりに立派過ぎてごつすぎる。

ということが、ままあります。

ああ惜しい、もうちょっと咲いてたらいいんだけど、
もうちょっとつぼみだと完璧なんだけど、
という咲き加減が、自分にはどうしても必要です。


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仲卸さんに花をとりおいてもらっているところ。
夏の暑い時期は、
日陰の駐車スペースをとるべく早めに市場に行きますが
それでも仲卸さんの店内のほうが
涼しいので、なるべく置いておいてもらいます。
アジサイなどのような、くったりしやすい花は
特に頼んで、水につけておいてもらったりしています。

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そうこうするうちに夜がうっすら開けてきます。
ここらへんでいったん集中力がきれるので
車でコーヒー飲みながら休憩。
修羅場が続いてへとへとな時は、30分くらい仮眠します。

ここから先が第二ラウンド。

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7時、セリがスタートしてしばらくすると
旬の花がどっと出回り始めます。
たとえばこの1月ならストック。

一会の場合には、会場装花で
「旬のお花で一会さんにおまかせで」というオーダーが
結構あります。

そして一会になってから、その前の雇われ時期もふくめると
20年近く市場に通っているので、
どこの仲卸さんに何時くらいにどんな花が安く出回るか、
だいたい頭に入っています。


なので、新郎新婦様にいただいた予算を握りしめつつ、
いかにその予算を有効活用するか、
5円でも安い花を探さなければ、
旬でお得な花をお客様に成り代わって探さなければ!

それは、もう血眼ですとも。

もう、目からレーザービームでてます。て
時々自分で実感する。自覚あります。
自分がレーザー照射したあとは、ぺんぺん草生えないってくらい
市場の花の陳列棚をガン見してます。

(結果「岩橋さん見かけたので、声かけようかと思ったけど
花しか見てませんよね」とよく言われます)

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そうして仕入れた花は、
全部丁寧に、縦にして車に積み込みます。

横にして上に積み上げる花屋さんも多いけれども、
そうすると花弁はどうしても折れるものが出てきます。

こんなにしてやっとの思いで仕入れた美しい花たちの
たった一片の花弁さえ、いためたくない。

アジサイやライラックのような水が大好きな花は
バケツの中に水をはって、水を切らさぬようにして
大事に一会に持って帰ります。

大量を扱う花屋さんでしたらそれも難しいでしょうが、
一会は一日ブーケ5個まで、結婚式の装花は2組まで。
その量と決めているからできる、チマチマした作業。

大田市場から一会のある白金まではわずか30分、
でもその30分でも水を切らしたくない。

夏は、暑さ対策に車に扇風機をつけています

ひとつずつ、ていねいに。

バラは必ず花弁を触って自分で花びらの厚さを確かめる。
アジサイは弾力をたしかめる。仕入れた花は、
全部丁寧に持って帰る。

生産者さんが作って、送り出してくれた花を
1本たりとも無駄にしないように。

新郎新婦様がたった数時間のために出してくれる
何万何十万という花代を
少しでもコストパフォーマンスよく、
無駄なく、効果的に使えるように。


また一会の場合には、
平日にもレッスンや活けこみの仕事があるので
月水金とすべての市場開催日にちょくちょく顔を出しています。

そうすると、何がよいかというと花の動向を読みやすい。

この花、今旬のはずなのに
出回ってないな、とか、出てるけどあんまりよくないなとか、
あるいはこの花、なんか今週出回りすぎていて、
来週入荷が少なそうだなとか。


実際、とある芍薬のブーケの折のお話です。

花嫁さんは、会場装花は
会場の花屋さんに頼んでいたそうなのですが
直前になって「芍薬が入荷できない、
代わりのお花にさせてもらえないか」と
連絡があったそうです。

その時も、一会では、芍薬のつぼみを10日前から
段階的に入荷していて
ベストな咲き具合になるように保っていたのが奏功して
芍薬のブーケを届けることができました。

確かに、その結婚式の週は
本当に芍薬の白が全然なかったんですよ。

花嫁様は、
一会からもそういう連絡が来るだろうなと諦めてたら、
芍薬どっさりで驚いた、と
後日おっしゃっていました。
てへ。


というのが仕入れにおける一会の特徴あたりでしょうか。

ねっむー。長いんだよ!我ながら!
てか説明がくどいんだよ!
と自分につっこみつつ
もう寝ます。

なんでかしら上手く短文にまとめることが苦手でのう
(年寄なので許してくだされ)

ではみなさま今日もおつかれさまでした。



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by ichiecd | 2015-01-20 23:58 | carpe diem | Comments(0)
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