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2014フラワーバレンタイン 春の小さな花束 とチューリップの話
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ホワイトバレンタインとなった雪の一日。
とはいえ皆様、足元お気を付けて、
とメールの最後につい付け加えてしまう今日でした。

本日到着で
小さな花のギフトをお届けしております。
お互いに送りあってしまった方も、
今年の花嫁様も
去年の花嫁様も
数年前の花嫁様も、

そして未来の花嫁様も
またこのブログを読んでくださっているという方も

本当にありがとうございました。

ちなみにですね、
受け取った方の幾人かは怪訝に思われるかもしれない
ラッピングの紙について釈明しておきますと、この週末、
東京はじめ各所で雪という予報。
うーん今からでも少しでも防寒になればと
内側には和紙(以前、旅先の大分豊後あたりで買いこんだ)
+外側には壁紙(同じく、旅先のロンドンで買いこんだ)。

少しでも寒気を防ぎたいという
気持ちの表れであります。

ロンドンで買い込んだ壁紙のほうは2種ありましたので
この写真とは違う柄の方もいらっしゃるかもしれません。



ていうかさ、
ああ大分のとり天、美味しかったなあ。



仕入れに行く花の市場には、
いろんな産地の生産者の方がそこにいらっしゃいます。


たとえば大分のスイートピーのPRをされているとつい
「わー実は、ずっと前ですけど、
わたし豊後竹田の岡城行きましたよ」とか
とかとかつい、話しかけたくなるところを
ぐっとこらえ、
平静を装って花の話を伺ってます。

たとえば(以下自主規制)


・・・・
・・・・
・・・・

なんだっけ。

本日のブログの趣旨は
「皆様お手元に無事届きましたでしょうか、
万一、この寒気や雪によりなにか問題が発生しましたら
遠慮なくお知らせくださいませ。」
というご案内でした。
失礼しました。こほん。


えっと、
2014年フラワーバレンタインの今日にたてる目標は
「ブログを書いてるうちに脱線しない」。でございます。
(「特に旅ばなしに注意」)

花の話のブログですからね。

Facebookでもアシスタントさんが書いておりますが
チューリップは、活けてから茎がまた伸びます。
光に向かって伸びていきます。
生物学的には「徒長」(とちょう)、というそうです。

ただ、徒(いたずら)に、長くなる。


自分はチューリップのそういう必死で
間抜けなところが
かなり好きです。

それははたから見たら
ただの徒労なんですけど、
伸びても結局枯れるしかないんですけど、
だからさ、伸びても無駄なんですけど、

つい、うっかり伸びてしまう。

だって、伸びたいじゃないですか。

もし自分がチューリップだったら、伸びたいじゃないですか。

無駄だとわかってても、
馬鹿だとわかってても
光に向かってついもう動いてしまう、伸びてってしまう、
そういう「生きてる」、ていう感じが
とても好きです。

チューリップもスイートピーもラナンキュラスも
結構今はいろんな花が
一年中出回るようになった花の市場であっても
やっぱり春にしか出ません。

そういう旬という花にも、ちょっと弱い。


チューリップの和名は、鬱金香(うこんこう)。
自分が学生の時、生物の科目でそう習いました。
今もその折のノートだけは捨てられずにとっています。

そのころ自分はすでにホテルの花屋さんで
週に1日か2日アルバイトをしていて、
このブログに何度か記事を書いたけいこさん
その時の先輩です。

また別の先輩は、北海道で花のレッスンをなさってたり
また別の先輩は、今も時々お菓子を送ってくださったりします。
今はもう何年も会えない方ばかりですが、
それが自分の花の、原点だった。と今は思います。

自分以外は全員正社員でした。

右左もわからない大学生のアルバイトに
笑いながら花のことを教えてくれた方々、
お酒の飲み方も
ゴルフの打ちっぱなしも教えてくれた皆様へ、
せめてここで花の仕事をしていくことが、
その方々への恩返しかと思います。

その学生のころ、
ある友人がとても精神的に参っていて
「チューリップのこの生命力がすごい!」と
感動してた当時の自分は、
その玄関にチューリップの花束を置いてくる、
などという、かっこつけたことをしたこともあるのだった。

そうだったそうだった。

書きながら思い出しました。

あの日、ワンルームのマンションで
ただ泣いてしまう友人の前、
どうしていいかわからなくて
遠く東北から心配して駆けつけたお母様が作ってくださった
心づくしのステーキにも、もう胸がいっぱいで
何もできなくて、
ただそこにいただけの自分を、
ふと思い出しました。

あの後どうしたんだっけ?と記憶をたどるも思い出せません。

でもその後たくさんの岐路を経て、
年賀状だけのやりとりとなったその友人からは
笑顔のお子様に囲まれた写真があります。


とはいっても、
今もたぶん私が知らないところで
たくさんの大変なことがあるのでしょう。

ホワイトバレンタインと言っても
足元は寒いしすべるし大変です。

でもその刹那だけは美しい。
その刹那だけで、十分かもしれない。

チューリップは、自分には
そんな花です。


えっと。

年よりの昔ばなしは長くなるものですとも。





では皆様今日もお疲れ様でした。



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リンク貼り担当:山田花子商店の食べたら甘い味かしら?
チョコレートコスモスを使ったブーケの紹介です。

ホワイトチョコ     ミルクチョコ   イチゴチョコ
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by ichiecd | 2014-02-14 20:23 | ギフト | Comments(0)
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